マンションの買い替え必勝法

中古マンションの内覧会必勝法(当日編)

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キッチン




しっかり整理整頓して、準備万端。

それでは、内覧会当日の対応について説明します。
内覧の準備から当日の対応までを、二回に分けて詳しく説明するシリーズ、第二弾「当日編」です。

内覧の予約と時間について

内覧希望のお客様の希望を聞いて、専任媒介契約を結んだ不動産業者が連絡をしてきます。

日時はこの連絡を受けて変更してもらうことも可能ですが、スムーズな売却を考えたら相手はお客様なので、なるべくお客様の都合に沿った方が良いと思って対応しました。
特に専任媒介契約を結んだ業者の直接のお客様ではなく、他の不動産業者が連れてくるお客様の場合だと、間に業者が入っている分時間のやり取りが複雑になるので、なおさら相手の希望に沿うようにしていました。

  1. 内覧の時間帯には次のような傾向が見られました。
  2. 朝早い内覧は、当て馬に使われている可能性が高い
  3. 部屋が最も魅力的に見えるのは13時以降である
  4. 夕方の内覧はどうしても部屋が暗く見え、すぐには決まらない

特に1ですが、この時間帯には何の質問もせず、特に何かを見るわけでもないお客様が多くみられました。おそらく、他の内覧先に行く前のウォーミングアップ、あるいは次の内覧先で「さっきの物件とは違ってこちらは…」など、比較対象にするために来たのだと考えられます。

このことからすると、内覧に適した時間帯は昼間であると言えます。

また、雨の日の内覧も、雨の中やってくる熱心さというのはあるものの、建物自体が魅力的には見えないようです。

内覧はどう迎える?スリッパは?お茶は?

スリッパは不動産業者が持ってきます。また、あくまでも建物を見に来るお客様と話し込む時間はほとんどありませんので、お茶を用意する必要もありません。

事前の準備を終え、あなたが内覧直前にすべきことは下記のみです。

室内の電灯をすべて点ける

点灯し忘れがちなのが、ポーチのライトと洗面、トイレのライトでしょう。すべての電灯を点灯して、お客様が来るのを待ちましょう。

お客様が来たら

インターフォンの対応から、すでに対応は始まっていますが、そう緊張する必要はありません。

インターフォンに出て、オートロックを解除し、玄関のドアチャイムが鳴ったら、鍵を開けに出るだけです。

スリッパ出しから以降は不動産業者の担当者がやりますので、部屋に向かい入れながら、丁寧で快活な会釈、あるいは「よろしくお願いいたします。」の一言くらいは添えても良いですが、それ以上のことはしなくても大丈夫です。

室内の案内は不動産業者がします

室内を一つ一つ説明しながら歩き回りますが、売主はその動きについていく必要はありません。リビングのいつもの席あたりに座って待ち、何か聞かれたことだけに答えるようにします。

ときおり、「こちらも開けて良いですか?」などと聞かれるので、「はい、どうぞー」と答えるくらいです。

そう広くなければ、ほんの数分で内覧は終わってしまいます。

一回りした後の質問タイム

部屋を一巡りしたあと、様々な質問がなされることがあります。これらには正直に答えるようにします。
以下、私が聞かれたことと、その所感です。

この部屋は明るいですか?

明るいかどうかは主観なので、なかなか回答が難しいと思います。特に、空間が開けた地域での「明るい」とビル街における「明るい」はだいぶ様子が異なります。私は自分のマンションの環境を元に次のように答えました。

採光という意味では、晴れた日の午後の13時から日の入りまでは、電気を点けなくても過ごせると思います。

洗濯物に陽があたりますか?

初めにこの質問が来たときは、回答に窮しました。というのも、マンションの洗濯物干しは、ここ20年ほどの間に、ベランダ上空から目よりも下の高さに降りてきています。更に、ベランダの柵がコンクリート製の場合、全く陽はあたりません。

柵の下に干す形になるので、直接の陽は当たらないようになっています

夜は静かですか?

夜は当然静かなのですが、この静かかどうかというのも主観なので、なかなか伝わりづらいと思います。

お店が閉まって以降は、静かになりますが、救急車の音などは窓を閉めていても聞こえてきます。

買い物はどこでしていますか?

何を買いたいかにより変わってくるので、これは答えを用意しておいた方が良い質問です。

スーパー、コンビニ、ドラッグストアについて、簡単に答えられれば良いと思います。

保育園や幼稚園は近くにありますか?

この質問については、保育園や幼稚園に行く子供がいればすぐに答えられるかもしれませんが、DINKS夫婦などですと、全く意識しないで暮らしていて答えづらいかもしれません。

保育園、幼稚園、小学校、中学校くらいまでは、場所をこたえられるようにしておきましょう。

住みやすいですか?

これから転居する立場としては、もっと住みやすいところに行くなんて気持ちがあってもなくても、ここは、住みやすさをこたえる必要があります。

住みやすさを10個くらい書き出して、準備をしておくと答えやすいです。

内覧者を送り出したら

すぐに鍵を閉めると嫌な感じですので、笑顔で送り出し、数分してから室内の灯りを消して、ポーチライトを越したうえで鍵を閉めるなど、余裕をもって対応しましょう。

今回は、内覧会の当日の対応について説明しました。

見せ場ではあるものの、あまり出しゃばらず、内覧について歩くのではなく、家の真ん中で声がかかるのを待つ。これが、内覧会での鉄則です。

次回は、家を高く売るポイントを、まとめてご紹介します。

 

マンションの買い替え必勝法
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